2022年6月26日（日）、広島県歯科技工士会第9回社員総会が開催されました。今年度はマスクの着用や定期的な換気など新型コロナウィルスの感染対策に留意した上で、約2年ぶりに対面による会場開催で行われました。
開会にあたり、松井哲也会長より
「新型コロナウィルス感染症によりこれまで私たちは不安な日々を過ごしてきました。そんな中でも会員の皆様のご協力とご理解により当会の運営に支障をきたすことなく本日の総会を迎えることができたことにお礼申し上げます。特に、対面による事業運営がままならない中でWebの活用にご理解いただけたことは大きな成果となり、新たな可能性を見出すことができました。本日の対面による総会の開催を目指し、担当役員全員で準備を整えてまいりました。
本日をもって会長としての任期を終了となり、皆様が望まれている成果について直ちにお示しすることができないのは心苦しいことではありますが、各関係団体との信頼関係を醸成させ、弛まぬ努力の積み重ねにより少しずつ具現化していることをご理解いただき、引き続き次期執行部にも皆様のご協力を賜りたいと思います。」
と挨拶があり、その後、総会は滞りなく進行し、役員の改選が行われました。
新執行部による協議の結果、新会長に白井政博氏が就任いたしました。
また、今年は代議員の方々との久々の対面が実現したため、総会後に役員と代議員間の意見交換や情報共有が行われ、皆様の熱き想いを肌で感じることのできる活気ある総会となりました。
これからの広島県技の更なる発展のために、ぜひ今後とも新執行部へのご理解とご協力をお願いいたします。
